こんにちは、初めまして。SAKURAと申します。
33歳の冬、左乳頭から突如出血し、検査をすることになりました。結果は、両胸に良性腫瘍が見つかり、経過観察となりました。その翌年、左胸の良性腫瘍が乳がんに変異してました。(ステージⅡA)
左胸は全摘出手術を行い、現在は抗がん剤治療を行っています。私の体験談が、少しでも多くの方の希望につながればと願い、このブログを綴っていきます。
心で感じたことをそのまま伝えていきます。
どうぞ、ごゆっくりしていってください。
抗がん剤治療をするとき、どんな気持ちで受けている?
これは、先日お世話になった医療美容師の尾熊さんから問いかけられたことです。皆さんはどんな気持ちで治療を受けていますか?
私は、「嫌だな」「また気持ち悪くなったらどうしよう」「針怖いよ」「あの空間嫌い」「薬品の匂いが・・・」と思いながら、治療を受けてました。おそらく皆さんも似たようなことを考えていたと思います。
この思い浮かべた気持ち、自分の感じたことが抗がん剤にも影響してくるんです。
植物に【ありがとう】と【バカ・アホ】という言葉をかけてそれぞれ育てるとどうなるか?という実験をご存知ですか?
【ありがとう】と声かけした植物は元気よくに育ち、【バカ・アホ】と声かけした植物は最終的に枯れてしまうのです。
まさに同じ現象が抗がん剤にも起きるんです。
ヒントは、江本 勝さん著書『水は答えを知っている』の中に
その理由は、江本 勝さん著書『水は答えを知っている』にヒントがあります。
著書は、水に様々な言葉をかけてどんな結晶が出来上がるのか?という実験結果がたくさん載っています。愛や感謝といった言葉をかけると綺麗な結晶となります。反対に、悲しくなってしまう、嫌な気分になる言葉をかけると歪に形が崩れた結晶になるそうです。
私たち人間は何でできているでしょうか?
約60%
半分以上が水分で構成されているんです。そして、抗がん剤も成分はそれぞれ違えど、構成しているのはほぼ水です。
過去うけた抗がん剤治療を振り返ってみると、事実、この話を聞く前の4回は回数を重ねるごとに副作用が大きくなっていました。
キーワードは『ありがとう』
尾熊さんに、教えてもらったことはとてもシンプルでした。それは、治療薬が届いたら、薬に向かって「ありがとう」と伝えるんです。
え?って思いますよね。ですが、実際にやってみたんです。
すると、本当に副作用はほとんど起きず、治療が終わり迎えにきてもらった義父母に「今日は顔色が良いね」と言われたほどでした。
2回実践して2回とも成功
1回目だけでなく、次の抗がん剤治療でも同様に副作用が少なく乗り越えることができたんです。(多少の味覚異常はありました)
言葉の大切さ
抗がん剤に対してもそうですが、普段、日常でどれだけ『ありがとう』を伝えているでしょうか?改めて言葉の力を感じた出来事でした。
これからの治療も言葉の力を借りて、楽しんでいきます^^