こんにちは、初めまして。SAKURAと申します。私は左胸全摘出手術・抗がん剤(FEC療法・ドセタキセル)治療を行い、現在はHER2タンパクが標的の投薬を行っています。
2022年の冬、当時33歳で左乳頭から突如出血し、検査をすることになりました。結果は、両胸に良性腫瘍が見つかり、経過観察となりました。その翌年、定期検診で左胸の良性腫瘍が乳がんに変異してました。(ステージⅡA)
私の体験談が、少しでも多くの方の希望につながればと願い、このブログを綴っていきます。
心で感じたことをそのまま伝えていきます。
どうぞ、ごゆっくりしていってください。
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家庭内感染に注意
2月の中旬に息子が、40度の高熱になりました。普段は熱が出ても、割と元気なのですが、今回は別格でした。
とても熱く、辛い状況でした。ご飯もあまり食べることができず、お粥、おうどんといった柔らかいな食べ物で過ごしていました。
抗がん剤治療中の私は、免疫が赤ちゃん以下なのでとても注意をしていました。
マスクは常時つけておくこと、手洗いうがいをこまめに行うこと、歯磨きをして口腔内の細菌が悪さしないようにすること、などなど。
行っていたのですが・。・・・・。
全身、悪寒。その症状は
・40度の発熱
・悪寒
・食欲不振
・節々の痛み
・鼻水
・咳
・痰
これらが今回の症状でした。初めは、外の気温も下がっているし、体が冷えているんだな〜と暢気に考えていました。
ですが、布団にくるまっても、寒さが緩和されずにガクブルしてました。
暖房をつけて、やっと寒さがなくなったように感じたのですが、これは錯覚でしたね。
高熱による現象でした。
2日経っても、熱は下がらず。
抗がん剤の副作用かと思い、2日ほど横になって安静にしていました。ですが、熱は38度から変化が見られず、抗生物質も切れてしまったので、病院へ電話しました。
すると、、、、
私の場合は、やや発熱が出ましたが38度まではいかず、比較的落ち着いた状態で終えることができました。
「発熱外来に来てください。あまりにも熱が高すぎます。」
ガガーン。またもや、救急外来(発熱外来)のお世話になることとなりました。
結果が出るまで1時間
熱による、ふらつきに耐えながら、主人が車を出してくれたので、病院へ向かうこととなりました。病棟について、診察室で隔離になりました。
その際に点滴で栄養補給、水分補給を行いました。ですが、よくわからないところに刺されて後に残ることに(後ほど写真載せます)
コロナ、インフルエンザ検査の結果まで1時間かかるので、点滴を行いながら、横になって待つこととなりました。
結果、インフルエンザB型 陽性
見事に子供からもらうこととなりました。家内はしょうがない。
私の場合、抗がん剤の影響により、白血球、好中球が激減。
特に好中球は通常の10分の1ほどしかなかったらしく、その影響で高熱になったらしい。
皮下注射で2本入れましたよ・・・。
痛い。
タミフル(5日分)、レボフロキサシン(7日分)の処方指定いただきました。(レボフロキシンサンは通院前に3日分服用してました)
3〜4日くらい高熱にうなされていましたが、これでようやく元気に向かうことができます。