私が笑顔でいれるコツ 〜ありがとう〜

笑顔のコツ

こんにちは、初めまして。SAKURAと申します。私は左胸は全摘出手術を行い、現在は抗がん剤(FEC療法・ドセタキセル)治療を行っています。

2022年の冬、当時33歳で左乳頭から突如出血し、検査をすることになりました。結果は、両胸に良性腫瘍が見つかり、経過観察となりました。その翌年、定期検診で左胸の良性腫瘍が乳がんに変異してました。(ステージⅡA)

私の体験談が、少しでも多くの方の希望につながればと願い、このブログを綴っていきます。

心で感じたことをそのまま伝えていきます。

どうぞ、ごゆっくりしていってください。

すっごく簡単!今日からできる笑顔のコツ

皆さんは、日頃自分の顔・表情を見る習慣はありますか?

最近、あまり良くないことばかり起こるな〜、イライラする、「なんで私ばっかり」こんなこと思っていませんか?

そんなモヤモヤ状態から、スパッと抜け出すコツは?

それは、どんなに些細なことでも良い、【ありがとう】を沢山伝えることなんです。

今日はそのコツについてご紹介していきます。

皆さんは1日に何回くらい【ありがとう】を伝えてますか?

これは相手に対してはそうなのですが、自分にも伝えることが大事なんです。

ですが、世の中のほとんどの人は、

相手に対して、やってもらって【当たり前】、自分に対して、こんなことやるなんて【当たり前】になっていませんか?

実のところ、以前の私がそうでした。負の連鎖【当たり前】

旦那さんに対して

・共働きなんだし、家事を分担して【当たり前】

・家事を手伝ってもらって【当たり前】

・こんだけ頑張っているんだもん、ご褒美があって【当たり前】 (と思って、間食する)

・私より稼いでいるんだから奢ってもらって【当たり前】

世間に対して

・(妊娠中)お腹が大きいんだし、席を譲ってもらって【当たり前】

・子供連れているんだから、融通きかせてもらって【当たり前】

自分に対して

・ママなんだし、子供の面倒見て【当たり前】

・ママなんだから、家事をして【当たり前】

・ママなんだし、家事と子供の面倒と仕事の両立できて、【当たり前】

・お仕事させてもらってるんだし、多少の残業は【当たり前】

・社会人なんだし、早寝早起きができて【当たり前】(と思いできずに自己嫌悪)

・社会人なんだし、自分の体調管理ができて【当たり前】 (と思い体調崩して自己嫌悪)

・・・。

こんなループにハマっておりました。

この【できて当たり前】が、笑顔を消し去ってしまうのです。

文字にするだけで、モヤモヤしてきますね。

この【当たり前】が横行してた当時の私は、どんな感情を抱えていたかと言いますと、

・イライラ

・グチグチ

・モヤモヤ

・オロオロ(人の顔色ばかり伺う)

旦那さんから言われる言葉は、「なんでそんなに毎日毎日イライラしているんだ」

この言葉を聞いて、さらにイライラしてました。

「当たり前アンテナ」を張っていたので、起こることも、アンテナに引っ張られて私の元にとんでくるんです。

きっかけは、「こんな自分、もうやだな。。。」

抜け出したい!そう思っていた時に、ある研修で「自分の過去」と向き合うワークを行右ことがありました。

私のこの感情(イライラ・グチグチ・モヤモヤ・オロオロ)は、どこからきているのでしょうか?

振り返るだけでは、いまいちキャッチができなかったので、

「内なるSAKURAと向き合うノート」を始めました。

イライラ、グチグチ、モヤモヤ、オロオロ

この感情がふっと湧いてきたら、すぐに「内なるSAKURAと向き合うノート」を取り出して、

思いの丈をぶつけるんです。

どんなに汚い言葉でもOK

とにかく自分が何を抱えているのかを文字に起こしました。

すると、どんな感情でも

「私のこと気遣ってほしい。」

「本当は、こうして欲しかった。うまく相手に伝えられなかった。」

本当は・・・こうしたかった。という感情が見えてきたんです。

いきなり伝えるのは、ハードルが高いので、「内なるSAKURAと向き合うノート」に、

吐き出した言葉の後に、

「本当はどうして欲しかった?」

「他にどんなことができた?」と、追記していきました。

出てこなかったら、素直に「出てこない〜」と書く。

そして一旦離れて、ふと頭に浮かんできたら、メモに残して、書き足す。

これを繰り返し行なっていきました。

すると、次第に言葉にできるようになっていきました。

こんな変化が起こってきました。

旦那さんに対して

「家事を手伝ってほしい」

→これでは抽象的なので、具体的に伝えるようにしました。

「手伝ってほしいんだけど、洗濯物があと10分で、終わるので、干してほしい。もしくは、私が干すので、乾いたら、畳んでほしいんだけど、どちらなら、やってくれる?」

「私が、洗濯物や掃除機など、家の家事をやるので、子供と一緒に買い物をお願いしたい。メモはこちらです。お願いできる?」

「子供と買い物に行ってくるので、その間に、食器洗いと片付けをお願いしても良いですか?」

と、一方的ではなく、相手に選択肢を提示して、選んでもらうようにしました。

すると、旦那さんは「これはできるけど、これはできない」と伝えてくれるようになったのです。

伝え方を変えたことによって、今まで全部自分でやっていた負担が軽くなって、

ありがとうアンテナに変わっていきました。

イライラをぶつけてた旦那さんに自然と、

「食器を洗ってくれて、ありがとう」言っていたんです。

重ねていくうちに、旦那さんからもありがとうが返ってくるようになってきたんですよ。

今まで言われたことなんてなかったです。

振り返ってみると、自分から言ってなかっただけでした。

長年の習慣なので、時間はかかりますが、見える景色が変わってきます。

見つけようとしてみてください。

探してください。

自分に対しても

・朝、目覚めることができて【早起きできた、自分にありがとう

・家事ができた【自分にありがとう

・朝のゴミ捨てできた【自分にありがとう

・空気がある!今日も息ができる【自分すごい!ありがとう

自分の周り(世間に対して)の見方が変わる

・スーパーに行けば、欲しいものが買える。野菜を作ってくれた農家さん、スーパーまで届けてくれたトラックの方【ありがとう

・遠くまで移動ができる。車を開発してくれた方、電車を発明してくれた方、線路を引いてくれた方、工事に携わってくれた方、【ありがとう

・カフェでコーヒーが飲める、自分のテーブルまで運んでくれたアルバイトの方、コーヒー豆を作ってくれた方、運んでくれた方【ありがとう

・今日も自転車でお出かけができる。電動自転車を開発してくれた方、部品を作ってくれた方、道路を整備してくれた方【ありがとう

世の中には沢山の人たちによって、支えられています。

【ありがとう】

日常に取り入れてください。

Smile brings happiness

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