抗がん剤治療 3回目

副作用

こんにちは、初めまして。SAKURAと申します。

33歳のある冬、あるきっかけで、両胸に良性腫瘍が見つかりました。

その翌年、34歳で左胸の良性腫瘍が乳がんに成長してました。(ステージⅡA)

左胸は全摘出手術を行い、現在抗がん剤治療をしています。

私の体験談が、少しでも多くの方の勇気につながればと願い、このブログを綴っています。心で感じたことをそのまま伝えていきます。

どうぞ、ごゆっくりしていってください。

毎回違う、副作用について

今回で、3度目の抗がん剤になります。

1回目→副鼻腔炎(重症)

2回目→歯茎からの出血

⭐︎3回目→胃の痛み、膨満感、鈍痛

抗がん剤の当日、主治医からの診察では、肝臓の数値がよろしくないと聞きました。全身を回る抗がん剤は肝臓で処理されるからです。

処方されたのは、【ウルソデオキシゴール酸】

お酒を飲む人、もしかしたら馴染みがあるかもしれません。薬を飲んで、肝臓の動きのサポートをすることしかできないです。

ううう。

当日は感じなかったのだが、翌日になって変化が出てきた。それは、

【胃の不快感】

調べてみると、これも、副作用の一種でした。

胃のむかつき/胸やけ/胸のつかえ感/胃が重い/胃が焼けるように痛む などなど

抗がん剤によって、胃の粘膜がダメージを受けたり、粘膜細胞を刺激したり、胃液の分泌を悪くしたりして、胃の運動に障害をきたすために起こります。

いろんな症状出てきますね〜

そのため、食事は思うように食べれず。

主食はりんごとグレープフルーツになりました。

優しいものを食べないと、と思っていた入るものの。食べたくなる衝動。

どうやって乗り越えたか。

私が活用した乗り越え方法

  • レバミピド服用
  • Youtubeで、大食いさんの動画を見る

レバミピド服用

胃炎や胃潰瘍の薬と知られれているレバミピド。

以前、痛み止めでお馴染みロキソニンと一緒に処方されていたものを服用していた。少しではあるが、「くくくるしい・・・」から、解放されるし、服用続けると、徐々に落ち着いていきました。

Youtubeで、大食いさんの動画を見る

ラーメン6kg、パスタ3kg➕スープ1.5kg などなど、たくさんの方がいらっしゃいます。

自分で食べれない分、食べてくれるので、爽快感があります。

中でも特に大好物なのが、

美味しそうに、勢いよく食べてくれるので、自分もたくさん食べれた気になります。

特にえびまよさんは、(食べるのが)得意な料理が【ラーメン】ということで、私との共通点が!!!✨

美味しいお店をたくさん紹介してくれます。

夜な夜な、パパに「ここのラーメン、食べに行きたい。」と送って、楽しみを増やしながら、乗り越えました。

今は、抗がん剤投与から、6日経過したので、ようやく落ち着きました。

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追記.

抗がん剤四日目の時に主治医に上記の症状を伝えたところ、新たに薬を処方してもらうことができました。

消化管運動を改善する薬『モサプリド5』

毎食ごとに飲むことになるので、薬は増えますが、お陰様で胃の膨満感、ゲップの改善が見られました。

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