今度は、別の歯茎に炎症が・・・

副作用

こんにちは、初めまして。SAKURAと申します。

33歳のある冬、あるきっかけで、両胸に良性腫瘍が見つかりました。その翌年、34歳で左胸の良性腫瘍が乳がんに成長してました。(ステージⅡA)

左胸は全摘出手術を行い、現在抗がん剤治療をしています。私の体験談が、少しでも多くの方の勇気につながればと願い、このブログを綴っています。

心で感じたことをそのまま伝えていきます。どうぞ、ごゆっくりしていってください。

一昨日、歯科(左の歯茎)に行ったばかりなのに、今度は、右上の歯茎に違和感が起こります。大事をとって、再び歯医者に連絡をして、当日中に見てもらえることになりました。

すると、

やはり、炎症を起こしていました。(一昨日の左上の炎症よりは、軽度)

歯茎内部をクリーニングをしてもらうために、局部麻酔を2箇所に打ちました。歯茎の中まで掃除するには、自分ではなかなか簡単ではないです。

先生曰く、「どうしても、免疫が落ちてしまう今の時期はしょうがないところがある。こまめにクリーニングしてこの時期を乗り越えましょう。」

自分でできることを書き出してみる

自分でできることと言って思いつくのが、この5つです。

歯磨き

デンタルフロス、歯間歯ブラシ

うがい薬で、口腔内の洗浄する

バランスよく栄養を摂り、免疫低下に負けない身体づくりをする

超加工食品はできるだけ避けて、ダメージを防ぐ

今思いつくのはコレくらいでした。

具体的にはどのようなことができるのでしょう?

  • 歯磨き
    自分で歯磨きを丁寧に行なっていたとしても、磨き残しはどうしてもあります。妹の勧めもあり、コレを機に電動歯ブラシを検討してみることにしました。磨いた感、すっきりすると話してくれた
    ここで悩むのは、どの電動歯ブラシにしたら良いのでしょう?メーカーは?タイプは?また調べてみることにします。

  • デンタルフロス、歯間歯ブラシ
    以前、歯科衛生士の友人から、「歯間にはばい菌の餌がたくさん詰まってしまうから、絶対にお勧めするよ。むしろ、やってほしい!」と、教えてもらったので、たまに、、、(2、3週間に1度くらい・・・)やっていました。コレはやっているうちに入らないので、1日に1度はやっていくようにします。(炎症も歯と歯の間、いわゆる歯間に出ていた)

  • うがい薬で、口腔内を洗浄する
    乳がんの抗がん剤治療が始まってから、処方されていました。その数、なんと21日分(抗がん剤が3週間に1度なので、毎日行うということ)もらった時は、こんなに?と、正直思っていたのですが、その理由が今回で痛感しました。

  • バランスよく栄養を摂り、免疫低下に負けない身体づくりをする
    抗がん剤の治療中だから、というより、常に心がけていたいことです。元々、栄養士の仕事を目指して、4年制の大学へ通っていましたので、尚更です。しかし、今の日本の食事では、【バランスよく】は皆無なのもまた事実です。私はサプリメントを取り入れているのですが、選び方もとても重要になってきます。

  • 超加工食品はできるだけ避けて、ダメージを防ぐ
    超加工食品とは、加工食品をさらに化学添加物を加えて加工したもの、スーパーに並ぶ惣菜、白砂糖や人工油脂、人工甘味料、保存料をたっぷりと加えた菓子パン、お菓子、インスタント麺が一例
    身近にたくさん出回っているが、栄養素としては著しく低下しているものが多いです。その反面、高カロリー、高脂質、高塩分の3拍子になってしまいます。
    工業的な加工段階で、素材が本来持つミネラルビタミンは消えてしまいます。スペインの最新論文では、腎機能が弱まると調査結果で発表があり、そうすると、高血圧やむくみ、骨が脆くなってしまうそうです。がんのリスクも高まるし、若いうちからとると将来的に心疾患リスクが高まるという調査報告も。まさに百害あって一利なし(だけど、好きですのでたまには・・・ね)

たった5つでも、十分、炎症を和らげることに繋がりそうですね。

そうとなれば、実践してみてまた報告します。

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